
和泊~国頭 沖永良部バス企業団
温暖な薩南諸島。そのひとつ沖永良部島は亜熱帯気候、海はさんご礁でエメラルドに輝いている。春になると、島の至るところに、えらぶゆりが咲き乱れる。
島の玄関口、和泊からもうひとつの玄関口、空港のある国頭方面のバスに乗車すると赤土の畑が広がり、ジャガイモやサトウキビのほかに大輪のテッポウユリ、そうエラブユリが車窓から楽しめる。
島内の花屋さんでは、島外の全国各地へコメント入りでこのエラブユリを発送してくれる。 初夏の島内、エラブユリの他、フリージア、ハイビスカスなど南国の花々の他、日本一のガジュマルの木が元気に島民を見守っている。(高橋)