
東京都交通局、京王バス東ほか
東京都のシンボルいちょう。東京を代表する新宿駅西口並木でも見られる。標高の高い高原から始まる紅葉は、例年なら東京では11月下旬。
各社のバスが集まるターミナルの、「地元代表」は都バスと京王バス東。このようなローアングルもいいけど、駅前デパートの喫茶コーナーから見下ろすのも、また一興ではある。(高橋)

東京都のシンボルいちょう。東京を代表する新宿駅西口並木でも見られる。標高の高い高原から始まる紅葉は、例年なら東京では11月下旬。
各社のバスが集まるターミナルの、「地元代表」は都バスと京王バス東。このようなローアングルもいいけど、駅前デパートの喫茶コーナーから見下ろすのも、また一興ではある。(高橋)

千曲バス(中込駅ー初谷鉱泉)
暑い夏が過ぎようとする頃、コスモスが秋の訪れを知らせてくれる。
かつて狩人の曲で有名になったコスモス街道は、道の両側数キロにわたり、白や淡いピンク色の花が旅人を迎えてくれる。
中込駅から初谷鉱泉(しょやこうせん)行きに乗れば、車窓からも楽しめるが、ゆっく歩いて楽しむと、かわいらしい花びらに魅了されることだろう。
ただし、あまりにも顔を近づけミツバチに顔を刺されぬよう、注意が必要だ。(高橋)

北海道、夏の景色で代表的なのが牛が草を食む牧場。特に道東では人口よりも牛の頭数の方が多い集落だってある。
バスは一瞬にして通り過ぎるため、気まぐれな牛たち相手のシャッターチャンスは、非常に難しい。写真は道央自動車道で、高速バスからもこのような景色が。
夏に訪れる多くの旅行者の目に触れる、素朴で忘れられない風景のヒトコマである。
(高橋)

甲府盆地の春は、桜の開花より若干遅れ、桜よりも色の濃いピンクの花が、一面に咲き乱れる。中央道を走るバスの車窓も、桃の色で染まる。
新宿を出て約2時間、目的地を問わずその美しさを堪能できることもまた、中央高速バスの魅力の一つでもある。(高橋)

わが国最大のスキー場を持つ志賀高原では、宿泊地とスキー場はもちろん、数多くあるスキー場間の移動の足として、朝も昼も長電バスが大活躍する。
長野市内は中型バス中心だが、ここ志賀高原は大型バスを総動員。
関西からも地の利は悪くなく、車内で関東との両方の発音が聞かれる。温泉地としても名高く、雪景色の露天風呂はまた格別だ。(高橋)

前回に続いてまたもや箱根だが、秋から冬にかけては空気も澄み渡りすがすがしい富士山が眺められる。
雪をかぶり始めた富士山の姿は、クレパスでお絵描きする時と同じ漫画チックで絵にもなり、秀悦。ここ乙女峠バス停は、新宿から高速バスで約二時間、御殿場駅から25分。オリジナル塗装の箱根施設めぐりバスもやってくる。(高橋)

箱根の秋を物語る仙石高原のススキ。その穂に囲まれた高原を散策できるのは、他にあまりない。
その傍らで、バス好きの方は通り行くバスにカメラを向けてみては。このススキに隠れて時折バスが姿を現す瞬間にシャッターを押すことになる。地元2社のほか、観光バスも頻繁にやってくる。
新宿から(小田急箱根高速バス)でも、小田原から(箱根登山バス)でも、仙石高原バス停下車目の前。(高橋)

大阪(伊丹)空港を発車する伊丹市営バスです。(TM)

大阪(伊丹)空港を発車する阪急バスです。(TM)

大阪(伊丹)空港を発車する神姫バスです。(TM)