投稿者「」のアーカイブ

東北支部福島交通(福島支社・郡山支社)乗車・見学・撮影例会を開催 

2018年 8月26日(日) 福島市・郡山市

東北支部では8月26日に福島交通福島支社・郡山支社の乗車・見学・撮影例会を福島支社へ7名(東北支部会員6名・他支部会員1名)・郡山支社へ6名(東北支部会員5名・ 他支部会員1名)でそれぞれお伺いしました。

当日朝に宮城県内在住会員4名が宮交仙台高速バスセンターへ集合し高速バスで福島へ向かい福島駅東口で福島市内在住会員・山形市内在住会員・他支部会員と合流し路線バスで午前中の訪問先となる福島交通福島支社へ向かいました。福島支社では、福島交通のご厚意により福島⇔京都・大阪線ギャラクシー号で運行されているダブルデッカー(2階建てバス)の車内を見学・撮影させていただき全員で記念撮影等を行いました。

福島支社での見学終了後に福島支社最寄り停留所より再び路線バスで福島駅へ戻り福島駅周辺での撮影等を楽しみ福島在住会員と解散後にJR東北本線で郡山へ向かいました。

郡山へ向かう列車内では、福島駅で予約した駅弁とお茶で昼食をとりながらバス談義に盛り上がり郡山駅で路線バスに乗り換え郡山支社へ向かいました。郡山支社では、トミーテックよりバスコレクションで発売されたバスの実車をはじめ共同運行バス会社の車両等の撮影し郡山駅へ戻りました。

郡山駅周辺での撮影や郡山駅隣接のビッグアイ22階にある郡山市ふれあい科学館の郡山市内が一望できる展望ブースや郡山市内のジオラマを見学後に山形市内在住会員・他支部会員と解散後、宮城県内在住会員4名で郡山駅前より高速バスで仙台へ。仙台へ向かう高速バス車内では、バス談義などをして過ごし仙台到着後に解散し終了致しました。

今回、ご多忙のところ私達日本バス友の会東北支部例会の受け入れ協力いただきました福島交通株式会社福島支社・郡山支社の皆様に東北支部会員一同厚く御礼申し上げます。

東北支部の次回の例会開催予定は、おかげさまで10月15日に東北支部再開2周年を迎えるにあたりそれを記念してJR気仙沼線の前谷地~気仙沼間で運行中のバス高速輸送システム(BRT)の乗車撮影例会を予定しております。詳細は、決まり次第お知らせ致します。[東北支部長]

新宿駅新南口バスターミナル「バスタ新宿」オープン

4月4日、バスタ新宿が開業した。新宿駅周辺に点在した高速バスのバス停を集約し、利便性を高めた。

バスタ新宿は甲州街道に面し、JR新宿駅の新南口の上にある。JR線ホームが1階、新南口改札が2階、タクシー乗り場、高速バスの降車バス停等が3階、高速バスの乗車バス停が4階になる。

待合室には左右に自動券売機が置かれ、中央に有人の発券カウンターがある。発券カウンターは、相談窓口、ハイウェイバスドットコム、高速バスネットに分かれている。

飲料の自動販売機はあるが、現在は売店が無く(近いうちに出来るとの事)食べ物やお土産は事前に調達する必要がある。乗り場はA1からD12まで12バースあり、方面別に割り当てられているが、初めて利用する人は少し早めに行った方が良さそうだ。

2016.4 取材 / 戸嶋会員

気仙沼線・大船渡線 鉄道代替BRTの現状

現在東日本大震災の津波被害により不通になっている気仙沼線(気仙沼~柳津間)と大船渡線(気仙沼~盛間)の代替線として、JR東日本ではBRT(Bus Rapid Transit)を運行している。このシステムは津波による路盤の崩落を免れた線路敷地の一部をバス専用道に改修し、それ以外は、一般道を走行する。2012年8月20日から気仙沼線において、2013年3月2日からは大船渡線において運行を始めた。

気仙沼線では運行開始時の専用線は、陸前階上~最知間2.1kmであったが、その後改修工事が進み現段階でバス専用道は計12kmとなり、所要時間も3~4分短縮した。一般道から専用道への進入口には遮断機が設けられバスが近づくと自動開閉する様になっており、一般車の誤進入を防いでいる。志津川駅はこれまで駅があった場所は被害が甚大であった為、内陸側に新設された「南三陸さんさん商店街」の中に移設され駅舎も新設された。

大船渡線ではバス専用道は盛~大船渡間1.9kmの1駅である。起点の盛駅では、これまでの駅舎とホームをそのまま流用し線路があった敷地がバス専用道に改修されている。陸前高田の駅も志津川駅同様被害が甚大であった為、内陸側に移設された市役所の前に移動した。

使用している車両は両路線とも開業時に新規導入された日野自動車ノンステップハイブリッドバスであるが一部暫定開業した際に導入された移籍車も残る。運行業務は気仙沼線が(株)ミヤコーバスに、大船渡線が岩手県交通(株)、(株)ミヤコーバスに委託している。

2013.5 取材 / 本部 村岡

箱根登山バス100周年記念 小田急グループバスフェスタ」2013年3月30日(土) 小田原市

2013年3月30日(土)11:00~15:30「箱根登山バス100周年記念イベント 小田急グループバスフェスタ」が、箱根登山小田原営業所(城東車庫)にて開催されました。

参加バス会社は江ノ電バス、小田急バス、箱根高速バス、神奈川中央交通、立川バス、東海バス、箱根登山バスでした。それ以外の参加企業としては小田急電鉄、箱根登山鉄道、神奈川いすゞ、横浜日野、神奈川三菱ふそう、小田急ドライビングスクール、富士屋ホテル、ジェイバス(栃木)が出展していました。

車両展示の他、各社よりバスグッズ等の販売がありました。

本部 荒井

15 霧社事件の現場をバスで訪ねて

前日にセントレアから桃園空港経由で空港バスで台中泊、翌朝、台中のBTからまずは台湾のへそ、埔里に向かう高速バスに乗車して惨劇の舞台に足を踏み入れて行きます。

更に埔里のBTで霧社方面行の路線バスに乗り換え、山道を揺られること1時間で霧社に到着しました。霧社は現在でもお茶の産地で、日本統治時代はお金になったことから多くの日本人が住んでいたと思われます。あんな惨劇が起きたとは思えぬほど静かな霧社(現在は仁愛郷大同村)の町でした。

注)「霧社(むしゃ)事件」とは1930年、日本統治下の台湾で起こった大規模な武装蜂起事件です。

14 グアム島のバス 2

グアム島の数少ない公共交通トロリーバス、通称赤バスは1乗車4ドルと高速バス並みに高価、そこで、ホテルや旅行会社が無料で観光客のために走らせているシャトルバスを利用してみようと、何度かトライしましたが乗れませんでした、次回は制覇します。