お知らせ 2017」カテゴリーアーカイブ

九州支部・バスの日イベントに協力しました

博多三大祭りに数えられる筥崎宮の放生会は期間中(9/12~18)100万人が訪れるお祭りです。

その期間中に地元のNPO団体が筥崎宮からJR箱崎駅のエリアで「ハコフェス」と称する様々なイベントを開催します。毎年週末にはJR箱崎駅の東口広場でステージや屋台を設営しメインイベントが開催されるのですが、今年は九州支部がJR九州バス株式会社の協力を得て「ハコフェスinバスフェスタ」と銘打ち、イベントを初めて開催しました。

JR九州バスは博多~直方を結ぶ「直方線」が箱崎駅を経由するので、地元の方へのアピールにもと九州支部からの協力の申し出に快く応じて下さり、担当の方2名と昨年導入の中型バス1台を無償で提供頂きました。

生憎の台風接近で、当初予定していた17(日)が中止、18(月・祝)1日のみの開催でした。

広場のセッティングの前にバスを入れる必要が有り、朝7時から準備や設営、各種イベントなどと続き撤収を終えたのが20時と13時間に及んだ長い一日となりました。

バス車内を開放し、運転席でJRバスの制帽を被って喜ぶ子供達や、シートで休憩される方、スロープ板で直接ベビーカーで乗込まれる家族連れ、車内に用意した会員撮影のJR九州バスのアルバムを見られるバス好きの方などで、予想以上の賑やかさでした。

テントではミニカーやグッズの販売もしましたが、子供達にねだられた親御さんに購入頂いたりとこちらも予想以上の売上でした。

スタッフとして会員を中心に約10名が頑張ってくれて、無事に終える事が出来ました。来年以降も可能であれば、今回の反省点なども踏まえて引続き開催したいと思っております。(九州支部)

図書館関係者向け冊子に「バス資料室」の記事掲載

図書館関係者向けに刊行されている冊子「本を選ぶ」第386号(2017年7月20日発行)に、本会「バス資料室」の訪問記が掲載されました。

寄稿者が「東京をバスで散歩」の紙面で知ったという、本会資料室の訪問記を、全8ページの冊子うち見開きの2ページを使用してカラー写真付きの記事として掲載して頂きました。

展示内容と資料室設立までの経緯や本会の活動の紹介の他、資料室へのアクセスや利用案内まで記載された充実した記事で、これをきっかけに「資料管理のプロ」である図書館関係者が本会資料室に関心を持ち、訪問してくれる方も現れることが期待されます。

2017.08.12掲載

【訃報】岡嶋良一 初代会長逝去

日本バス友の会の創設者の一人で、30年の長きに渡り会長として活躍されてきた岡嶋良一氏が、去る7月8日逝去しました。享年85歳でした。

同氏はコピーライターとして活躍してきましたが、1974年、クラリオンが新しいPR誌「バス機器ニュース(後に「バスウェーブ」に改題)」を発刊するのに合せて制作会社「クリム企画」を設立して独立。以来40年近く編集・制作業務に携わってきました。2009年に「バスウェーブ」が廃刊になると同時に会社を閉め、その後は悠々自適の生活を送られていました。

1980年に現在顧問の城谷氏と共に日本バス友の会を設立して会長に就任しましたが、30周年に当たる2010年に会長を退任しました。友の会発足直後に岡嶋氏が主導的に行動して出版された「バスに乗ろうよ!大百科」や「バス旅の世界1~4」は大きな反響を呼び、また、世田谷区のバスの日イベントでは精力的に世田谷区と打ち合わせを重ねる等友の会の基礎を築いてきました。

人生の半分近くをバスと共に歩んできた岡嶋氏が安らかに眠られますようお祈り申し上げます。

2017.08.10掲載

総会、バスツアー開催

2017年7月1日(土)、東京都豊島区にて定期総会を実施しました

2017年7月2日(日)恒例のバスツアーを開催しました。本年の行先は神奈川県相模原市、横浜市などでした。詳細は活動記録に掲載しました。

2017.07.28 掲載

バス資料室 企画展「写真で見る『バス停のある風景』」

クラリオンが広報誌用に公募した写真から選抜した物を展示しています。撮影時期は今から約20年ほど前が中心ですが、更に古い物もあります。

会期は9/25(月)まで。アクセス、開館日時、入場料についてはバス資料室のページをご覧ください。

2017.06.22 掲載

【会員の皆様へ】2017年総会・バスツアーについて

  • 2017年度の総会は7月1日(土) 池袋付近で開催予定です。
  • バスツアーは7月2日(日)、「三太物語」の舞台と横浜市電保存館などを予定。
  • 詳細は会員ページに掲載しました。
    なおパスワード等が不明な会員は事務局にお問い合わせください。(お名前と会員番号を確認します。)

2017.03.09 掲載 / 03.14 更新