お知らせ 2024」カテゴリーアーカイブ

2024年本部バスツアーのご案内(終了)

【都営バス100周年】
都営交通いすゞガーラ観光バスでゆく ~都営バス最長路線(梅70)と最高地点(梅76)を訪ねる

○ツアー内容

都営バスは今年1月に100周年を迎えましたが、日本バス友の会ではそれを記念して都営バスをテーマにしたバスツアーを実施いたします。東京都交通局にわずか3台しかないいすゞガーラ・リフト付き大型観光バスを使って青梅支所を訪ねます。

青梅の市街地のはずれにある青梅支所は青梅市内を縦横に走る様々な路線に加え、都営バス最長路線(梅70系統)も所管しています。他の車庫とは異なり、車両は中乗り前降りの区間制運賃となっているのが特徴です。

昭和24年には多摩地域の振興政策によって都区内と青梅を結ぶ長距離路線が開設されましたが、その歴史的背景を探りながら、他社の吉野・上成木線を代替え運行して路線を維持するなど青梅支所が担ってきた役割も探って行きます。

「神奈川バス資料保存会」発行の資料を事務局で販売します

神奈川バス資料保存会を主宰する柿澤仁氏は、古いバスの写真(特に30年以上前)が次々と消えていく現状を知り、何とか写真集の形で多くの人に見て貰えれば、という信念のもと自費出版で写真集の発行を続けています。

日本バス友の会は、こうした柿澤氏の考えに賛同し、保存している多くの写真を提供し各種写真集の発行を側面から応援しています。

写真集は事務局経由で購入できます。

神奈川バス資料保存会発行の書籍を一部ご紹介 2024.02

神奈川バス資料保存会を主宰する柿澤仁氏は、古いバスの写真(特に30年以上前)が次々と消えていく現状を知り、何とか写真集の形で多くの人に見て貰えれば、という信念のもと自費出版で写真集の発行を続けています。日本バス友の会は、こうした柿澤氏の考えに賛同し、保存している多くの写真を提供し各種写真集の発行を側面から応援しています。

今回一覧表に載せた写真集はその一部ですが、多くの会員から提供された写真が掲載されています。古いバスの写真を残すため、自費出版を続ける柿澤氏の行動に対し、私たちは書籍の購入という形で支援していきませんか!是非、ご購入下さい。

  1. №34 町田多万夫ライブラリー  カラー1970年代 日本のバス ①九州編 A4版44P 1200円 ★今回は九州編ですが、次回の東北編に続き関東編など日本全国が出版される予定です。
    ●町田多万夫氏プロフィール
    4年前に亡くなった町田氏は、1970年頃から1980年代にかけて全国を旅しバスの写真を撮って来ました。約4000枚の写真は全てがポジフイルムで、1枚づつマウントされ撮影場所や日付が記載されています。写真は地方や県ごとに分類されポジ専用アルバムに収納されています。
    町田氏は顧問の城谷氏と40年来のお付き合いがあり、その関係から亡くなる10数年前にすべての写真を友の会に寄贈して頂きました。ポジは小さく見にくい為、資料室での展示・公開はしていませんが、柿澤氏の取り組み姿勢に賛同し写真を提供しています。
  2. №39 1970・1980年代の相模鉄道バス A4版96P 3000円 昨年東京に乗り入れた相模鉄道は脚光をあびていますが、そのバス部門の過去を追います。
  3. №37 懐かしのローカル市町村営バス 東日本編 A4版42P 2000円
    今は無き町村営バスが多数登場します。町田氏、戸塚氏の写真が一部使用されています。
  4. №36 いにしえの国鉄バス 前編 A4版220P 4000円
    昭和30年前半からの貴重な白黒写真が満載ですが、一部カラー化写真があります。
  5. №35 都心の足都営ミニバス A4版40P 1000円
    1974年、東京駅から官庁街を走るミニバスは僅か9年半で姿を消した。町田氏の写真も使用。
  6. №32 写真で見る川崎のバス車体史 A4版160P 3000円
    前号のバスロードでも紹介したが、元川重社員のK氏より寄贈されたフイルムを使用。
  7. №27 私の新宿駅西口バス観察 A4版160P 3000円
    1980年~1996年迄の新宿駅西口に入ってくる路線バスや高速バスを撮影した写真集。
  8. №21 江若交通のボンネットバス A4版72P 1200円
  9. №20 川崎丸形ボディーって何ぞや? A4版80P 2000円

●送料について:送料は何冊ご注文されても370円です。レターパックで発送します。

2024.05.12掲載