活動記録」カテゴリーアーカイブ

バスフェスティバル2024

恒例のバスフェスティバル

大盛況で終了しましたが・・・・

恒例の木つつ木と共催で行われた「バスフェスティバル」が11月9日(土)に開催され、大盛況のうちに終了しました。

しかし、今年の目玉であった事務局長の村岡氏の講演でハプニングです。実は、今年の春からシステムが変わり、この小さな会議室ではプロジェクターの貸し出しが出来なくなったとの事が判明。その連絡が無かった事もありプロジェクターの使用が出来ず、やむなくパソコンの画面を見てもらうことになったのです。遠くの人や斜めの人は殆ど見えない状態でしたが、村岡氏の大きな詳しい説明で聞いているだけでも結構楽しめました。

続いてのオークションは例年通り東海支部長の浅野氏が担当です。軽妙な口調で販売が続き売上は昨年より多い10900円となりました。

その後は懇親会です。出席者にはお茶やお菓子が振る舞われ、飲んで食べながらバス談義に花が咲きます。最年少で小学3年生の矢島君も沢山の仲間から声を掛けられ、楽しんでいたようです。

日本バス友の会2024年本部バスツアーレポート


都営バスの開業100周年を記念し、都営バスに3台しかない観光バス「ガーラ(リフト付き)」を利用して、2024年11月17日に本部バスツアーが開催された。都営バスの最長路線 梅70系統(花小金井駅北口-青梅車庫)の経路をたどり、途中、大和操車場に立ち寄り、希望者は梅70系統に乗車しました。都営バス最高地点である上成木や埼玉県にある都営バスのバス停を訪ねました。

日本バス友の会全国支部合同例会2024報告

2024年10月19日(土)に、恒例の関西支部がホストとなり、日本バス友の会全国支部合同例会2024を開催いたしました。

今回の第一部のアクティビティは、日本で最初の水陸両用バスの「大阪ダックツアー」を会員4名の参加で楽しみました。

いすゞのトラックをベースに1億円をかけて製造された、日本水陸観光のツアーバスで水と陸を存分に満喫しました。日本初の水陸両用車ならではの新感覚の興奮と感動ツアーは 車高3.7mから観るひと味違う大阪の街並や観光名所を颯爽と風を受けて陸上走行。

大川の川面からのとっておきの水都大阪の景観も心安らぐひとときを奏でました。水と陸を一気に満喫できるツアーで窓がない開放的な空間で風を受け、雨も入り込み、道行く人々の熱い視線を集めながら走行し、大川にスプラッシュイン する瞬間はドキドキ&迫力満点で、満席の車内の歓声とともに水しぶきが飛び散る光景は最高の盛り上がりです。この新感覚の興奮はいつまでも心に刻み込まれる事でしょう。大阪弁のガイドさんによるウンチクたっぷりの案内やユニークなトークを楽しみながら笑いたっぷりの大阪の魅力を体感したツアーでした。

第二部の懇親会は、会員8名の参加となり、大阪では有名な安くてうまい大起水産の握りずし、阪神名物のイカ焼きなど浪速の味も楽しみながら、バス談議に花が咲きました。

参加メンバーから、「友人に入会を勧めようと思っても情報過多のいま、会費を払ってバス友の会に入会するメリットは何があるのか?」などの問いかけもあり、高島会長から「バス友の会創設をした40年余り前は、バス友の会のバスロードが唯一の情報源であったが昨今はバスの専門雑誌もインターネットもあり、情報源としての魅力が欠けているのは否めない。しかし、バス友の会に入会して何ができるのか何をやりたいのかなど色々な提案もしてもらえるとありがたい」という発言や、中尾関西支部長からも、「バス友の会に求めるのではなく、バス友の会の会員だから何ができるのかという発想も大切である」という発信もありました。

恒例のオークションは、浅野東海支部長の音頭で、バスグッズなど中心に魅力的なもの、レアなものの出品があり、全品落札、売り上げのすべてと、皆さんの寄付金も含めて高島会長にバス友の会への寄付金として託し、来年の再会を誓いお開きとなりました。

関西支部長 中尾晋也

写真1:ダックツアーの水陸両用車

写真2:ダックツアー参加の会員4名

写真3:ダックツアーのドライバーと名調子のガイドの大阪のおばちゃん

写真4:例会参加会員8名

写真5:寄付金を受け取る高島会長

日本バス友の会 2023年本部バスツアー開催 2023年11月19日(栃木県宇都宮市ほか)

2023年11月19日に、国際興業観光バスの「ガーラ」を利用して、本部バスツアーが開催されました。

今回の行先は栃木県で、「新しく生まれたもの、昔から変わらずあるもの」と題し、8月26日に開業したばかりの宇都宮LRTに乗車し、大谷石の採掘場跡を利用した大谷資料館を見学しました。宇都宮LRTの開業に合わせて、路線バスが再編され、トランジットセンターとして整備された「清原地区市民センター前」駅を見学しました。

サプライズ企画として会員所有のバスの見学と試乗会を実施しました。

2023年バスフェスティバル開催 2023年11月11日(埼玉県ふじみ野市)

11月11日に開催されたバスフェスティバルは、日程のミスなどで多少混乱しましたが大盛況のうちに終了しました。当日は、神奈川県で大きなバスのイベントがあった影響もあり、参加者は14名と少な目でしたが、会議室の定員が20名と少ないため違和感なく進行されました。

内容は、参加者とのトークショウから始まり次は人気のオークションです。

オークションでは出品商品がほぼ完売! ミニニオークションに出品されたのは40点ほどのミニカーやチョロQ、グッズ類です。お馴染みの東海支部長・浅野氏の軽快な掛け声で始まりました。各商品とも参加者に喜んで頂ける様にスタート金額を安く設定した事もあり2点を残して完売です。過去のオークションでは見られなかった光景に参加者も「こんなに売れたの!」とビックリしていました。

日本バス友の会全国支部合同例会2023開催 2023年09月30日(大阪府大阪市)

2023年9月30日、約4年ぶりの開催となりました。

昼の部は大阪らしい路線バスのアクティビティを、夜の部はバス談義に花を咲かせる懇親会を企画しました。

昼のアクティビティでは、近鉄バスの「あべのハルカス―近鉄上本町」間の100円シャトルバスと阪神バス・土日限定1日1便系統番号もない珍路線バスの乗り比べを愉しみました。その後は恒例の宴とバスグッズオークションを催しました。[企画:関西支部]

本部バスツアー 2年ぶりに開催 「小湊鐡道バス部の源流を探る」2022年11月27日(千葉県茂原市ほか)

2022年11月27日に、京成バス奥戸営業所のスカニア製2階建てバス「アストロメガ」を利用して、本部バスツアーが2年ぶりに開催されました。

ツアーのテーマは「小湊鐡道バス部の源流を探る」です。バスガイドは、バスマガジンVol.112にも登場された「はぴねす観光」代表の佐藤奈美恵氏が担当しました。夷隅人車軌道の転車台跡の見学に続き、大屋旅館で宿泊客の交通の便を図るために茂原や中野方面に乗合自動車を運行していた当時の時刻表や荷札が大切に保管されているのを拝見させていただきました。

茂原郷土資料館で人車軌道客車を見学しました。車輪は失われていましたが、実物を見たことで転車台に載って回転する姿がイメージできました。

帰路では圏央道に入ってからは参加者がそれぞれマイクを持ち、自分のバス活動を報告しあいました。東京駅八重洲口に到着後、9月17日にオープンしたばかりのバスターミナル東京八重洲を有志で見学しました。

バスフェスティバルは大盛況で終了 2022年11月26日(埼玉県ふじみ野市)オークションは東海支部長の名口調で笑いの渦

2022年11月26日に「クラフト木つつ木」と共同で開催したバスフェスティバルは大いに盛り上がりを見せ無事終了しました。

参加人数は17名と少なめでしたが、バス歴を語るコーナーでは次々に登場した仲間が自分のバス歴を披露し「こんな楽しみ方もあるんだ……」と思える発言もあり拍手喝さいを受けていました。

次のミニオークションでは松川昇会員から提供された商品を中心に販売が開始されました。司会は東海支部長の浅野雅夫氏です。氏のジョークを交えた名口調もあり、会員から提供された商品の多くが“買わされた?”いえ、競り落とされていきました。販売額は短時間・少人数でもあったにも関わらず目標を上回るものでした。

しばしの休憩を取った後は親睦会です。“バス歴”で知った人たちを中心に3~4人づつの輪が出来バスの話が始まります。約1時間という短い時間でしたが普段職場などではあまり話せない“バスの話”で大いに盛り上がりました。

会議室が小さかった事もあり、このくらいの参加者で丁度良かったのかもしれません。2023年も秋に開催を予定しますので、会員に限らず一般の皆様も是非ご参加ください。

バスフェスタ2021、新テクノロジーバス乗車ツアーを開催しました 2021年11月14日(日) (埼玉県川越市ほか)

バスフェスタ2021行事の一環として、11月14日に「蔵の町・川越を走る最新テクノロジーのバスを乗り継ぐミニツアー」が会員5名、一般2名の参加で開催されました。

川越駅西口から乗るのはイーグルバスの小江戸巡回バス11時35分の便です。創業40周年事業の一環で、2020年6月に導入された電気ボンネットバス2台のうち、青色でした。バリアフリー対応の可動式リフトが、乗降扉のステップ下へ格納されています。一周乗っても40分ですが、小江戸川越の雰囲気や電気バスの撮影のために「蓮馨寺北」バス停で一旦下車し、再び乗車しました。

東武東上線で鶴瀬駅へ移動後、東武バスウエストに2020年に導入された燃料電池バス、ららぽーと富士見行き(13時39分発)に乗車しました。ボンネット電気バスよりも燃料電池バスの方が静かだという感想が聞かれました。

ららぽーと富士見からはふじみ野駅東口行きで移動し、ふじみ野駅西口発上福岡駅東口行きに乗車しました。途中の「電気興業前」バス停までは多数の便があるのですが、上福岡駅東口まで行くのは1日に数本と僅かです。いわゆる免許維持路線と思われます。実際、同バス停を過ぎると乗客は私達だけでした。

上福岡駅東口のターンテーブルで方向転換する様子を見学しました。また、上福岡駅東口ののバス停には年季の入った屋根があり、かつては多数のバスが走っていたことを想像させてくれました。

バスフェスタ2021を開催しました 2021年11月13日(土) (埼玉県ふじみ野市)

バスフェスタ2021を埼玉県ふじみ野市の「ふじみ野市サービスセンター」にて「クラフト木つつ木」と共催で開催しました。参加者は20名でした。

まず、昨年の40周年イベントでも登壇された、高速バスマーケッティング研究所代表の成定竜一氏による講演が行われました。 引き続いて、高崎経済大学名誉教授・大島 登志彦氏、成定氏とバス事業に関係している本会会員などが加わりトークショーが行われました。

最後は東海支部長の進行で事務局が用意したバスグッズのオークションが行われ、演者をはじめ多くの参加者がそれぞれ思い思いの品を落札していきました。