2018〜2021年活動記録」カテゴリーアーカイブ

バスフェスタ2021、新テクノロジーバス乗車ツアーを開催しました 2021年11月14日(日) (埼玉県川越市ほか)

バスフェスタ2021行事の一環として、11月14日に「蔵の町・川越を走る最新テクノロジーのバスを乗り継ぐミニツアー」が会員5名、一般2名の参加で開催されました。

川越駅西口から乗るのはイーグルバスの小江戸巡回バス11時35分の便です。創業40周年事業の一環で、2020年6月に導入された電気ボンネットバス2台のうち、青色でした。バリアフリー対応の可動式リフトが、乗降扉のステップ下へ格納されています。一周乗っても40分ですが、小江戸川越の雰囲気や電気バスの撮影のために「蓮馨寺北」バス停で一旦下車し、再び乗車しました。

東武東上線で鶴瀬駅へ移動後、東武バスウエストに2020年に導入された燃料電池バス、ららぽーと富士見行き(13時39分発)に乗車しました。ボンネット電気バスよりも燃料電池バスの方が静かだという感想が聞かれました。

ららぽーと富士見からはふじみ野駅東口行きで移動し、ふじみ野駅西口発上福岡駅東口行きに乗車しました。途中の「電気興業前」バス停までは多数の便があるのですが、上福岡駅東口まで行くのは1日に数本と僅かです。いわゆる免許維持路線と思われます。実際、同バス停を過ぎると乗客は私達だけでした。

上福岡駅東口のターンテーブルで方向転換する様子を見学しました。また、上福岡駅東口ののバス停には年季の入った屋根があり、かつては多数のバスが走っていたことを想像させてくれました。

バスフェスタ2021を開催しました 2021年11月13日(土) (埼玉県ふじみ野市)

バスフェスタ2021を埼玉県ふじみ野市の「ふじみ野市サービスセンター」にて「クラフト木つつ木」と共催で開催しました。参加者は20名でした。

まず、昨年の40周年イベントでも登壇された、高速バスマーケッティング研究所代表の成定竜一氏による講演が行われました。 引き続いて、高崎経済大学名誉教授・大島 登志彦氏、成定氏とバス事業に関係している本会会員などが加わりトークショーが行われました。

最後は東海支部長の進行で事務局が用意したバスグッズのオークションが行われ、演者をはじめ多くの参加者がそれぞれ思い思いの品を落札していきました。

本部バスツアーを開催しました 2020年11月08日(日) (千葉県館山市 ほか)

2020年度は日本バス友の会発足40年を記念したバスツアーとして、ジェイアールバス関東の高速路線兼用タイプ貸切車を利用したバスツアーを実施しました。

行先は関東省営バス発祥の地であるJRバス関東館山支店を訪ね、関東省営バス発祥の地記念碑や車庫内で待機する高速バス群を見学しました。

現地ではジェイアールバス関東OBの鈴木政和さんにご案内頂き、関東省営バス誕生の歴史と関東省営バス第一号路線を辿りながらこの路線の誕生秘話と果してきた役割など当時の様子をお伺いすることができました。さらに、鈴木政和氏邸にお伺いして玄関に展示されている国鉄バスグッズの数々を見せて頂くなど特別な計らいもあってジェイアールバス関東の歴史を満喫する充実した1日となりました。(ツアー担当:諸井)

創立40周年記念式典を開催しました 2020年11月07日(土) (埼玉県ふじみ野市)

創立40周年記念式典を埼玉県ふじみ野市の「ふじみ野市サービスセンター」にて開催しました。

会場には会員自慢のコレクションが展示される中、特別表彰や永年会員表彰に続き、高速バスマーケッティング研究所代表の成定竜一氏による記念講演と中尾関西支部長によるロンドンルートマスターの世界についての講演が行われました。

式典の最後は各会員が持ち寄ったバスグッズでオークションが行われ、思い思いの品を落札していきました。

本年度の通常総会は書面での開催としました

新型コロナウイルス感染症が拡大している現状に鑑み、会場に集合しての総会は開催せず、会員の皆様に事務局から議案書をお送りしご意見を募集する形での開催としました。

事務局からの活動報告、活動計画、決算、予算案について特に異論の申し出はなく全て可決されました。

全国支部合同例会を開催しました 2019年12月07日(土) (大阪府大阪市)

2019年12月7日(土)に日本バス友の会全国支部合同例会を実施しました。

今年は、恒例の御堂筋イルミネーションバスが運行されないため、4月から社会実験中の「BRTいまざとライナーに乗ろう!」というアクティビティを例会前に実施しました。

8名の参加で、地下鉄今里バス停16:53分発に乗車、あべの橋バス停までおよそ25分のBRTいまざとライナーを楽しみました。地下鉄今里線延伸の可否を問う社会実験のため、バス停の間隔が1km以上あり所要時間も通常の路線バスより短縮されています。

車内は常に通路に乗客がいる状態で予想より利用者が多い感じでした。日本一高いあべのハルカス前に到着、土日一日乗車券やICカード割引を使って、地下鉄谷町線に乗車し、例会会場に向かいました。

全国支部合同例会はいつものKARAOKE BAR hironaで15名の参加で開催されました。会長のあいさつの後、各地からの参加者が自己紹介をしました。

バスの話題やそのほかもろもろ楽しく談笑して、後半は恒例のチャリティーオークションを実施、会場となったお店のマスターも参加していただき、バスグッズ、鉄道グッズ、バスミニカーなどなどマニアックなものも含めて、売り上げと参加者からの寄付金活動資金として、日本バス友の会に寄付させていただきました。

来年は友の会創立40周年!楽しく盛り上げていければと思っています。(関西支部長)

「どらなびEXPO 2019秋東京会場」に日本バス友の会も出展しました 2019年 10月26日(日) (東京都新宿区)

10月26日(日)新宿エルタワーにおいてバス運転手専門の就職活動イベント「どらなびEXPO 2019秋東京会場」(リッツMC主催)が開催されました。大手・優良バス事業者とバス運転手への就職希望者を対象とした就職活動イベントで、ブース出展バス事業者もみちのりグループ5社が初参加するなどして計36社と過去最大となりました。

また、イベントコーナー参画企業5社、資料コーナー参画バス事業者5社、省庁・団体5社が参加、来場者も約330名の大盛況でした。

このイベントでは特設ステージが設けられ、バス車両メーカーズトークや女性バス運転手トークセクション(写真1枚目)、大型二種免許取得講座などのスケジュールが組まれ楽しく就職活動ができることも大きな特徴です。日本バス友の会でもデスクにバスミニカーを並べて出展(写真2枚目)、日本バス友の会の活動のPRにも一役買うことが出来ました。(報告:諸井会員)

本部バスツアーを実施しました 2019年 6月30日(日) (東京都葛飾区、千葉県市原市ほか)

本年度の本部バスツアーは京成バスを使用して、新宿駅西口より柴又帝釈天(東京都葛飾区)、京成バス奥戸営業所(同)、京成バス新都心営業所(千葉県習志野市)、小湊鐵道上総鶴舞駅(鶴舞発電所跡、千葉県市原市)などを見学しました。帰路はアクアライン経由で、途中海ほたるPAで休憩して新宿駅に戻りました。

当日は朝から雨が降ったり止んだりの天気でしたが、京成バス奥戸・新都心の両営業所見学時には雨も上がり、構内に駐車中のバス撮影もたっぷりと楽しませていただきました。

休日にもかかわらず見学にご対応頂き色々と充実したお話を聞かせてくださった、京成バス関係者の皆様に感謝の意を表します。

兵庫県但馬県民局 子どもワクワク大人の文化祭「達人大集合!!」に参加しました 2019年 3月31日(日) (兵庫県豊岡市)

2019年3月31日、但馬県民局主催「子どもワクワク大人の文化祭」が開催されました。 昨年に引き続き、但馬鉄道模型クラブ、日本航空整備士によるJAL紙ヒコーキ教室と日本バス友の会の3者で「第3回交通展」として参加しました。

昨年、ミシュラン号の実車でご参加いただいた全但バスさんは、残念ながらダイヤ改正を翌日に控え、業務の都合がつかずご参加いただけませんでした。

日本バス友の会コーナーは、本部から提供のあった、日本各地のバス写真、私が撮影しました、欧米、アジアなどの外国のバス写真、映像作家藤原次郎氏撮影の全但バスの写真展示を行いました。また、東海支部I会員のコレクションから1/80モデルを中心に国産バスのミニチュアカーの数々、私のコレクションから日野セレガ、いすゞガーラの各社モデル、往年のボンネットバス、キャブオーバーバスなどと欧米、アジアやロンドンバスの数々を展示しました。

「電車でゴー」や「鉄道模型」は動きがあるので、子供たちは最初そちらの方に目を奪われますが、慣れ親しんでいる全但バスの写真を見つけて「あッ!全但バスや!」と言って、友の会コーナーに入ってくると色とりどりの小さなバスたちに興味を示してくれました。今回も、本会内外の方々にボランティアでお手伝いをいただき、但馬の子供たちに夢を与えることができました。

次回は9月に但馬鉄道模型クラブと共催で鉄道・バス模型展を企画しています。(関西支部長)