34 信貴山朝護孫子寺参拝バス

奈良交通(信貴山下駅~信貴山門)

約1400年前に聖徳太子が伽藍を創建し、自ら名付けたという「信貴山」の朝護孫子寺(奈良県生駒郡平群町)、新年は各地からの多くの初詣客で賑わう。
以前は東側の信貴山下駅からのケーブルカーが参拝客を運んでいた。西側のケーブルカーが出来て東側のケーブルカーは利用者が減り、廃止されて奈良交通のバスに変わった。
大晦日の夜から元旦にかけてはバスも終夜運行され、年初の数日間は臨時バスが増便運行される。臨時バスの時刻は、年末になると奈良交通や朝護孫子寺のWEBサイトで案内される。
写真は信貴大橋を渡る信貴山下駅行きのバス[2013.1.8撮影](福本)