
【都営バス100周年】
都営交通いすゞガーラ観光バスでゆく ~都営バス最長路線(梅70)と最高地点(梅76)を訪ねる
○ツアー内容
都営バスは今年1月に100周年を迎えましたが、日本バス友の会ではそれを記念して都営バスをテーマにしたバスツアーを実施いたします。東京都交通局にわずか3台しかないいすゞガーラ・リフト付き大型観光バスを使って青梅支所を訪ねます。
青梅の市街地のはずれにある青梅支所は青梅市内を縦横に走る様々な路線に加え、都営バス最長路線(梅70系統)も所管しています。他の車庫とは異なり、車両は中乗り前降りの区間制運賃となっているのが特徴です。
昭和24年には多摩地域の振興政策によって都区内と青梅を結ぶ長距離路線が開設されましたが、その歴史的背景を探りながら、他社の吉野・上成木線を代替え運行して路線を維持するなど青梅支所が担ってきた役割も探って行きます。