博多三大祭りに数えられる筥崎宮の放生会は期間中(9/12~18)100万人が訪れるお祭りです。
その期間中に地元のNPO団体が筥崎宮からJR箱崎駅のエリアで「ハコフェス」と称する様々なイベントを開催します。毎年週末にはJR箱崎駅の東口広場でステージや屋台を設営しメインイベントが開催されるのですが、今年は九州支部がJR九州バス株式会社の協力を得て「ハコフェスinバスフェスタ」と銘打ち、イベントを初めて開催しました。
JR九州バスは博多~直方を結ぶ「直方線」が箱崎駅を経由するので、地元の方へのアピールにもと九州支部からの協力の申し出に快く応じて下さり、担当の方2名と昨年導入の中型バス1台を無償で提供頂きました。
生憎の台風接近で、当初予定していた17(日)が中止、18(月・祝)1日のみの開催でした。
広場のセッティングの前にバスを入れる必要が有り、朝7時から準備や設営、各種イベントなどと続き撤収を終えたのが20時と13時間に及んだ長い一日となりました。
バス車内を開放し、運転席でJRバスの制帽を被って喜ぶ子供達や、シートで休憩される方、スロープ板で直接ベビーカーで乗込まれる家族連れ、車内に用意した会員撮影のJR九州バスのアルバムを見られるバス好きの方などで、予想以上の賑やかさでした。
テントではミニカーやグッズの販売もしましたが、子供達にねだられた親御さんに購入頂いたりとこちらも予想以上の売上でした。
スタッフとして会員を中心に約10名が頑張ってくれて、無事に終える事が出来ました。来年以降も可能であれば、今回の反省点なども踏まえて引続き開催したいと思っております。(九州支部)



